プロフィール
税務コンサルティングと会計監査は、今や典型的な「人々のビジネス」と呼ばれるサービスです。
人が私たちのビジネスであり、当社を印象付けています。
当社がどのように生まれ、どのような出会いがあったのか、その流れを当ホームページでご覧ください。
会社紹介
当社の発展は、ヴィリー・メックレンブルクが1990年代半ばに、再び税理士としてデュッセルドルフで独立したことに遡ります。それまでプライスウォーターハウス(後の「プライスウォーターハウスクーパース」または「PwC」)のパートナーとして、デュッセルドルフで税務部門の責任者を務め、特に国際的な案件やクライアントを担当しました。
メックレンブルクはプライスウォーターハウスのさまざまな分野から、現在彼と共にシェアホルダーである元シニアマネージャー4名を獲得しました。最初の一人が2000年のクラウス・ホフマンであったことより、現在の社名「メックレンブルク+ホフマン」になりました。
これらのシェアホルダーのもと、当社はデュッセルドルフを拠点に、中規模及び大規模企業の国際的案件を専門としてきました。国際的な大手総合商社から、機械設備や自動車産業、不動産、化学工業などの企業をはじめ、大手の建築事務所まで、クライアントは経験とダイナミクス、能力とノウハウ、また体系的かつ相乗効果という絶妙な組み合わせとなっています。
国際的な大手クライアントの他に、個人や中小企業のクライアントも増えています。これらのクライアントのニーズに個々に対応することは、当社にとって重要度が増しています。
2011年に、中小企業を主なクライアントとするデュッセルドルフの税務事務所を引き継いだことにより、この新たなクライアント層に対してさらなる強みを生かせるようになりました。
当社のクライアントは、質の高い税務コンサルティングを受けることができます。個々のニーズに親身に対応できるスマートな構造でありながら、各分野の専門家が揃うに十分な規模の事務所だからです。
また当社では、質の高いサービスを適切な条件でご提供いたします。
その他
各種コンサルティングや会計監査以外にも当社を特徴付ける活動があります。こちらも是非ご覧ください。
Summer Party 2023
当社の国際性
日々グローバル化が進む世の中では、多様な文化背景を持つビジネスパートナーとの業務は日常茶飯事です。他国の文化を深く知るには、数字や事実関係だけに頼っていてはいけません。私たちの信頼関係は、相手に対する関心から成り立っています。ビジネスの場以外で培う異文化理解は、またビジネスの場でも役立っています。国境を超えるトランザクションの成功には、相手の文化や風習に対する相互理解が大きく影響するからです。
メックレンブルク+ホフマンと音楽
当社では定期的にデュッセルドルフのコンサートを賛助しています。
直近では2019年11月に、デュッセルドルフで「プレリュードの反撃」というエキサイティングなタイトルのコンサートの夕べを主催しました。グレゴリーとラファエルのマイルホーファー兄弟のデュオ“Imbrothersation“は、ジャズ、クラシック、タンゴ、即興演奏及び聴衆参加によるオペラを観客に披露しました。当日は、我々も日常の税務のテーマから遠く離れ、ゲストと共にこの夕べを楽しみました。
残念ながら、2020年はCOVID-19のため、コンサートを開催することはできませんでしたが、今後も引き続き、こうした形で芸術家をサポートする機会を設けていく予定です。
スポーツ活動
社員のスポーツ活動と仲間意識を高める為、メックレンブルク+ホフマンは2015年より毎年、デュッセルドルフのメトロマラソンのリレー競争に参加しています。
2019年もリレーに参加しました。年初めの数ヶ月はいつも繁忙期なのですが、参加した選手たちは十分に準備できていました。
参加した2500チーム中599位と好成績を記録し、これまでで2番目に良い結果となりました。
来年も 残念ながら2020年及び2021年のメトロマラソンは、コロナ危機のため中止となりましたが、2022年には再び大会が開催されることを参加メンバー一同期待しています。開催となった場合(少なくとも)1チームが参加する予定です。
教育への取り組み
社員の教育や研修に加え、学生や他分野の職業の方たちの教育にも貢献しています。取り組みの一環として、シュッキングが何年も前から、働きながら学位の取れるマンハイムのデュアル・バーデン=ヴュルテンベルク専科大学の講師を務め、会計や税務分野の講義を担当しています。またクライアントも社員の専門知識の維持向上のため、私たちの能力を活用しています。
催し物
メックレンブルク+ホフマンは定期的に専門分野または文化関連の催し、特に日本コミュニティの催しに関わっています。2017年5月の「企業連携とイノベーション デジタル化・グローバル化の進む経済における新たな成功戦略」をテーマにした日独経済シンポジウムを、共同スポンサーとして支援しました。