チーム紹介
さまざまな分野に従事する約30人の社員で構成されています。 社員にはさらに4人の税理士とアメリカ人公認会計士、弁護士が含まれます。
シェア・ホルダー
ヴィリー・メックレンブルクはかねてより、国際案件を中心とした監査と税務に実績のある専門家です。 経営学修士(ディプロム)を持ち、特に国際税務の分野において豊富な経験があります。
FMPグループ(税務会計事務所)の出資者であり、そこで長年勤めた後、1996年までデュッセルドルフのプライスウォーターハウス事務所の税務部門責任者兼パートナーとして務めました。 こうして獲得した税理士と監査としてのスキルは、クライアントにとって大変有益です。
メックレンブルク氏は日々の業務から引退していますが、チーム全体にとって、いまだ存在感のある、重要な人物です。
ステファン・ブースはギーセン大学で経営学修士(ディプロム)を取得し、2007年より当社で会計士及び税理士として国際的に活躍しています 。
PwCではまずドイツ商法(HGB)やIFRS / IAS及び米国GAAPなど、様々な規模の企業の年次決算や連結決算監査に携わった後、2003年から2006年までカナダで国際会計のスキルを広げました。トロントでは、国際的大企業の子会社やカナダの上場企業をはじめ、資本市場取引(買収や株式公開、資本増加など)に関連した株式交換目論見書の監査などをしました。
さまざまな業界の製造会社の監査と税務相談業務は、彼の仕事の核となっています。さらに内部監査活動の計画と実行などにも携わっています。
クラウス・ホフマンは2000年以来、会計士と税理士としてのダイナミズムとノウハウを持って当社に貢献しています。ローザンヌ大学のLicencié et diplômé en économie politiqueの経済学修士号(ディプロム)を持ち、国際的バックグラウンドを活かしたクライアントへの対応が強みです。
プライスウォーターハウスクーパースのシニアマネージャー、そして、ドイツのプラント建設会社の財務、会計、コントローリング責任者として積み上げた知識と経験の恩恵を当社のクライアントは受けています。
ホフマンは国際税務の深い見識と豊富な経験を持っています。2008年に国際税法の専門コンサルタントとしての試験に合格し、2009年に税理士協会より国際税法専門コンサルタントとしての認定を受けました。
ベアーテ・ワーグナーはボーフム大学で 経営学修士号(ディプロム)を取得し、2006年より当社で国内および国際税務を担当しています。
税理士であり、プライスウォーターハウスクーパースの元シニアマネージャーとして国際的なクライアントに非常に精通している為、経験豊富な専門家として私たちのチームを助けています。特に日本のクライアントには、長年の経験による適格な対応が強みです。
専門分野は消費税や移転価格文書化、外国人従業員のドイツ派遣などです。
経済学の修士号(ディプロム)を持つフベルトゥス・シュッキングは 、何年かのドイツ銀行勤務とミュンスター大学での学業の後、14年間プライスウォーターハウスクーパースに勤務しました。国際企業のドイツ子会社に特化した監査をシニアマネージャーとして担当しました。
税理士・会計士であり、資金調達や監査、レポーティングパッケージ作成および国際会計基準(IFRS、US-GAAP)の分野を専門とし、2010年より私たちのチームをその深い知識をもって補完しています。
リースや自動車分野のクライアント担当および評価報告書の作成などが、彼の業務の中で特に重要度を占めています。また本業のかたわら、シュッキングはマンハイムのバーデン=ヴュルテンベルク・デュアル専科大学の会計学で講師を務めています。
当社の日本人スタッフ
デュッセルドルフ大学法学部のディプロムを取得後、デュッセルドルフの裁判所で司法修習をした河添小枝子は、ドイツ法弁護士として法的な案件に非常に精通しています。
メックレンブルク+ホフマンでは租税法を専門に取り組んでおり、2016年春にドイツの税理士試験に合格してから税理士の資格も保有しています。